切っ先納刀

今日は朝から新宿に行きました。
午後からは、とある団体の会合。18:00までかかりました。

その後は居合の稽古に麹町へ。
1時間半しかなかったけれど充実した稽古でした。
やっぱりなまっていました。

「物打納刀」「切っ先納刀」という納刀方法があります。
以前は鍔元から納刀していましたが、高段者になると納刀方法を変えな刈ればなりません。

物打(刀切っ先から三分の一くらいの部分。一番よく斬れるところであり、刀は実際にはこの
物打ちから切っ先の部分で斬っている)から納刀するには、刀を動かすと同時に鞘を引かなく
てはなりません。つまり刀の長さを十分に熟知していなければならない。

切っ先納刀は、刀を十分前に引いた状態で固定して鞘だけを動かして刀を切っ先から迎えに行くように納刀します。これも長さを熟知していないと左手をぶっすり刺します。

年輩の方がすでに実施していたようで、コツを教えてもらったら何とかできました。
(あとは練習次第で成功率向上やギクシャク感がなくなるだろう。座技納刀はかなり怪しいが。。。)

うまくできるとかなりかっこいいので(居合は「かっこいい」が結構大事!)
できるようになったら動画でものせてみます。

少しだけだけれど、新しいことを習ったり試したりすることは楽しいですね。

もっともっとがんばろっと。