東京商●大学

三連休最終日ですが、明日は人間ドックなのであまり無理はできない。
おまけに暑いしね。


そんな中嫁が東京商船大学の文化祭に行こうという。
東京商船大学??恥ずかしながらいままでこの大学の存在も
かつての国立大学であることも知りませんでした。


そんな興味に惹かれて、京葉線越中島駅にいくことに。
ディズニーランド線なので、これからいく人もう帰る人なので
ひしめき合っていました。


さて現地に着いてみると海沿いなのか何とも蒸し暑い状況でした。
午前中のうちにいけば船に乗せてくれたらしいのですが、もうすでに満員。
仕方がないのでキャンパスをウロウロと。
明治丸」という具値が飾られいまして重要文化財だそうです。
この船で明治天皇が北海道から戻ってきたそうで、その寄港した日が
「海の日」、、、そうだったのか。


基本は完全な理系なので、華やかなものではく、展示している
ものは、ここは工場なのか?といったような大がかりな実験機械の
展示と案内でした。


超伝導動力機」の紹介場所で嫁が興味を持ち学生さんになにやら質問
していました。
おいらは「永久磁石」の展示を眺めていましてこの原理はいまならば
わかるけれど、高校時代にはなぜに概念がわからなかったのか
当時の脳というか勉強に対するやる気というものがいかに失せていたかわかります。
(成長期なんだからそんなに勉強しなくてもいいと思うんだけどな)


海洋工学というものは下手な工学系の大学よりもつぶしがきく
のではないかと感じた真夏の一日でした。