稽古始め

本日はようやくよーやく、市川の稽古始めです。
年末から新年稽古会にかけて三段が三人も増えましたのでいきなり平均段位が上がってしまいました(平均年齢は毎年上がっていっているのですけどね(笑))
というわけで、稽古始めは、H指導員やS四段、M場所長(元)にも協力いただいて、三段成り立て講座となりました。
序破急とか体重移動とか、目付とかとにかく甘えは許されません。
そんなことを悩みながら、また説明しながらやっていたら、、、


「五用が”左”までしか終わらなかった」


唯一段外の受験生は気分転換にきているそうなので大学に合格後、世事に流されなければ来年から本格的に稽古を始めるでしょう。
どうもその辺のところがわからないんだよね、子供がいないから。


今の日常の様々経験や体験によっておいらは大人に成長していっているのだと思う。
その一方で、子供が生まれるといったん子供の視点や考え方まで脳内が逆戻りして、別のルートから大人へと成長していくんでしょうね。
たぶん到達点はいっしょで、どちらもおいらだと思うのですがたぶん全く別の人間になっているはずなんだよね。
それは子供が一人だったり二人だったり女の子だったり男の子だったりしても微妙に変化するのではないかな。
今度ちょっとシミュレートでもしてみよう。


さてどんな大人になっているでしょう。