受け流し

今日は市川の稽古。AMが良い天気らしい、午後は崩れるけど。
体育館は相変わらず寒い。冷気が漂ってますよ。でもだいぶましになってきたなぁ。


今日は段位者しかいなかったので、川たった稽古をしようと言うことで、五用と五箇を交互に行うことに、結局できたのは連と円要まででしたが、細かくできたと思います。

その後は組太刀、今日は全員を使太刀にしまして、型の理合をみんなで研究することにしました(項目は「北斗」「太白」)。
やはり最初のうちは打太刀が動く前に使太刀が動いてしまうという型稽古の延長線のような事になりがちの人がいましたが、徐々に相手の拍子に合わせるようになってきて良い感じです。
初太刀は「受け止め」なのか「受け抑え」なのか議論が分かれました。
(おいらの認識では正中線右側での「受け止め」なのですが押さえ込んだ方が効果的な感じも捨てがたい)


次に受け流しですが、受けて流すのが、体裁きが遅れたら流せるように構えておくのかでまた議論になりました。
(「太白」では無理矢理受け流す必要はないような気がするのですが、例えば翻車刀とか神妙剣なんかは、受けてストンと流した方が良いのだろうと思いました)


やはりこうやって議論しながらみんなで理解していくのも良いのではないかと思います。(自分も勉強になるしね)