たまには高尚に・3

お気に入りのブログで「コメント」を荒らしている人と荒らされている人
のやり取りにこんなことがありました。


加害者「純粋な善意に基づいての意見に対して、、、云々」
被害者「善意と思っているがこちらには悪意としか伝わらない、それは
結局コミュニケーション不足というのではないか?」


まあ大体こんな感じです。


そうなんですよね、確かに言っていることは正論だと思うのですがだから何を
やっても許される訳ではないのですよね。
掲示板などでは匿名性の書き込みは簡単で発言は自由なのですが、その板ごとに
テーマがあってそれに賛同したり反論したりする場なのに”正しい”からと言って
テーマを無視して誹謗中傷めいたことを書くのはやはり”悪”なんでしょうね。


昔19歳位の頃に友達と議論していたことがあります。
(「24時間テレビ」と「朝まで生テレビ」の存在についてだったと思いますが)
結構白熱した議論なんですが、友達が最終的には、
「俺の言っていることは正論だよね?」
という言葉を必ず言ってました。それじゃあ議論にならんだろということで
いつも喧嘩していたような気がします。


”正しい集団”である十字軍が異教徒を弾圧したのは聖戦であるというのは、
された側は思わないですよね(”思う”機能はすでに停止しているのだけど)


流派の正統性というのも似たようなもんかな、「正統だから俺たちはすごい」
とか言っているようなら「確かにすごいけどアンタのことじゃないよね」
と返すことができますね(虎の威を借る、、、)。
まあおいらは”継ぐもの”では無いので別に良いですけどね(笑)


要するに何が言いたいかというと。。。
「人が好きでやっている仕事の分野のシステム使って悪用めいたことするな!」


ですな〜〜(↑そっちかよ!)。