日本橋→昇段審査

旅行疲れなのになぜか朝早く起きてしまい、今日は船橋西
が休みでしたので千葉に行くかどうか迷ったのですが、近場
に行こうと思い、AMは日本橋稽古場所に行くことにしました。
ここは短杖の講習会以来ですので3年ぶり、月日がたつのは
早いですなぁ。


ひさしぶりにみんなに混ざって二時間みっちり稽古をしたのですが
かなりへたりました、やっぱり基礎体力が落ちています。

ここの場所長さんの指導はなかなか的を得ており勉強になりました。
あと、一番最初に”誰”に教わったか?というのはその人の指導ぶりを
見ていれば大体分かるような気がします。
(おそらく本部のH指導員かな?大変よく似ています)


おいらの指導方針のベースは誰かな?やっぱり辞めてしまわれたT先生なん
だろうなぁ。
でもそれだと御宗家今の型とはすこーし違うんだよなぁ?
(でもいまさら変えることはできないしなぁ、、、)


あとおいらの本身はやはりバランス的に”重い”です。
使い慣れた居合刀と同じくらいだと思いますが、刀身が若干重いので
そのバランスを保つために柄本に重みを置いてみたので、慣れないと
切っ先が飛んでいきません。
あと、柄巻がまだ手になじまないのです。
こんなんではいかん!全国大会までに何とか慣らさなくては、
この際鞘を犠牲にしてでも指導日も使おうかな?


さらに膝の昔の擦り傷がぶり返し(?)てぐちゃぐちゃになってます
ので左膝にサポーターがつけられないのが歯がゆいです
(別にサポーターなくても痛くはないなぁ)。
早く治らないかなぁ


稽古後は来月PSPの会員さんが弐段の昇段審査を受けたいというので
昇段審査の見学です。
(あれ?見学者は道場の側面のいすで見学するようになったんだ(笑))


今日は四段が1人、弐段が3人、初段が1人です。
初段の人かわいそうだったな。やっぱり初めてだからいじめられるのか?
普通あれはつらいぜ、でも打たれ強い人なら大丈夫、ましてや養成コース
の人だもの(無理やり納得)。


半年振りの昇段審査見学は大変ためになりました。
かなりマニアックな口頭試問もありましたが何とかなりそうです。
今日審査を受けた方、ご苦労様でした。