離宮と顛末
午前中は、船橋の稽古。
午後は浜離宮を散策にすることになりました。
10年ぶりですかね(嫁は初めて)あのころも銀座や新橋のビルと江戸時代の庭園がアンマッチ
している不思議な空間だと思いましたが、今回は、、、
「汐留の巨大ビル群が完全に壁じゃん」
特に電通ビルとロイヤルパークホテルと日テレビルで完全にふさいでいましたね。
ここまでくると未来人が昔をしのんで作ったアミューズメント施設にしか見えませんな。
その辺は置いといて園内を散策するとすっかり晩秋のにおいがするととかしないとか。
ゆったりした一日でした。
■本身の顛末
今年の7月くらいに故郷で警察官をやっている母方の叔父が、仕事で上京してきたときに
会った時にですね(以下 叔父=オ、おいら=お ←紛らわしい)
オ「分家の屋根裏倉庫から刀が2,3振り出てきた。どうやら曾祖父さんが道楽で集めた
モノらしい」
オ「1振りは樋が掻いてあったので研いでおいた。それは結婚祝いにお前にやる」
と言って、刀袋を差し出しました。
お「あとの2振りは?」
オ「軍刀らしいので俺が試斬で使う(←叔父は剣道七段(6●歳))」
お「試斬刀もちょーだい」
オ「甘えるな!!それから拵は自分で調達しろ」
というわけで拵のない2尺4寸刀をもらったの良いのですが、
・拵を作るお金が無い(それは嘘だろ)
・重い居合刀を買ったばかり
・これから夏なので使うのはイヤだ
・自主稽古日が極端に少ない
そんな理由で封印してしまったのです。
で、この度ようやく日の目をみることとなった訳なのです。
でもね、、、明日はね。。。