試斬刀と本身と拵とラブホ街

タイトルがわけワカンネ〜な〜


午前中は、市川の稽古。今日はH指導員が試斬刀を取りに来たとかで稽古に参加。
試斬刀は、早速午後の本部試斬会で試すそうです(忙しないな〜)。
今日は新初段の基本稽古最終日、走り懸りです。


一本一本を丁寧に行うことに重点を置いてもらうように指導。
   「常に膝がゆるんでいて腰の高さは一定に」
とかいったらたちまち体がグラグラに、、、皆さん必死になってました。
(ニヤニヤ、みんなはまってきたな)
「四方」は難しいとか簡単とかいう型ではないので基本だけをきっちやって
もらうことで終了。


これで第1タームが終了。年内もう一周して基本指導は終了かな。後はひたすら錬磨して
もらおう。


今日は本身の拵えについて相談するために鶯谷へ。相変わらず怪しいビルだな。


柄は作り直してもらうことにして、色は?と聞かれてしばし悩む。
小学生の時に好きな女の子に占ってもらったことがあって、「緑」がラッキーカラー
だと言われました。それ以来「緑」をこよなく愛している訳で、私服も結構緑っぽいのが
多いのですよ(嫁はすごくいやがってますが、、、)。
千葉の先生も緑が好きです、あと辞めてしまったけど桜木町の場所長だった女性とかも。


だから緑にしようかなと思ったのですが、ココはあえて黒。
武用刀としての機能美は本来黒が一番良いのですよ(、、と僕は思う)。
なので今もおいらは、前差も太刀も黒、リストバンドも黒、ブラックブラック
な感じがすごすぎるので、下げ緒は緑で、袴は黒ですが、稽古着は白をよく着るようにし
てます(写真うつりもいいしね、夏は涼しげに見えるし、冬は寒げに見える!!!)。


というわけで柄巻は黒、鞘は黒石目、鍔は透かし鍔(竹?笹だったけ?)、でも下緒だけは
緑にして発注してみました。
しめて●万●千円(ちょっと理由があって値段は伏せ字で)。


帰りは恒例(?)のラブホ街散策。
でっかい荷物もって長いものもってうろうろしているのはかなりアンマッチなんですが、
ココは昼でも夜でもおもしろい。下町の地元住民にとっては普通に通り道。それ以外
の人には人生の縮図なのですよね〜。


※あっ!本身所有の由来を各スペースがない。またあした。