たまには高尚に・2

今日はマンションの解約と公団敷金を振り込みに銀行にいきました。
相談窓口で大きな声を出して行員に怒鳴りつけている親父がいました。

もう5分騒いでいたらたぶん顔面を蹴っていたかな?
そんなこんなんで少し語りますか。。。


■クレーム
クレームをつける人間には2つの場合があります。

・個人的主観から外れた行為がなされたと(その人が)感じたとき。
・何かをやらなければならなく、しかも期限が迫っているとき。

前者は、まったくの個人の主観により「カチン!」きた場合に発生します。
本人は当然のことと思っていますが、ただのクレーマーもしくは「不平屋・
皮肉屋」の類ですね。
「他人をおとしめることで自分を高きに置く」タイプです。
まあ、意見としてはもっともだ!ということもありますので一概に完全
否定はできませんが、異常ともいうべき反応で来る人もいますのでやっぱり
ちょっと迷惑な人種であることには間違いないですね。
(立場が逆転したらどうするんだろう)

この手の人は、大体個人で少し年配の方、もしくは小さい会社(表現が不適当ですが)
の社員もしくは社長という、ある程度組織ではなく、個人采配で動いている人に
多いです。

後者は、もっと簡単です。
上司から言われて、いつまでに何かをやらなければいけない、そのためには
ある、サービスに申し込まなければいけない。
ところが焦っていたのか、いい加減な性格なのか申し込みに不備があって
処理がとまった。
なんとしても記述までに間に合わせなければならないので、

「そんなことは書いていなかった」「対応が悪い」「上司を出せ」

と、恫喝して何とか処理を進めようとする。

タチが悪いのはこちらなのですが、処理を進めれば納得しますので、恒久性は
ありません。
むしろ何かあるたびにいってくるのは前者のほうですのでもうお付き合いを
断るか「クレーム台帳」にも登録するしかないですね。

公的な機関に私的な感情で問い合わせる。
完全に水と油ですね。

そんなこともわからないで我を通そうとする人間の浅ましさには
賞賛と軽蔑のどちらも与えるべきですね。。。